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これまでは、自分が居酒屋の「お客」にすぎなかったのに、やがて居酒屋の魅力に取りつかれてしまって、いつしか「自分のオリジナルの居酒屋」を出店したいと考える人は意外と多いようです。
とはいえ、それが漠然とした夢である場合に関して言えば、「お店は出したいけれど、お店って、どうやってスタートさせるんだろう・・・」という不安がまずは先に立ってしまうことになるのではないでしょうか。そうした漠然とした不安だけならまだしも、もっと具体的なヴィジョンを描くときに、「借金って、必要だろうか?」とか、「借金する場合って、どこでそんなお金を貸してくれるのか?」とか、「どこにお店を出せば繁盛するんだろう?」とか、「お店をつくる際の工事関連業者はどうやって手配すればいいの?」とか、後から後からどんどんと不安のタネや心配事が膨らんでいくものです。ですから、よほどの決心がある人であれば、そうしたクリアすべき課題もどんどんと精力的にクリアしていく、あるいはそれに向けてがんばっていくことになるのでしょうが、漠然とした夢というレベルでは、やはり目標のはるか手前で夢破れてしまうのが普通だと思います。
ただ、だからと言って「漠然とした夢」を、すぐにでも払拭しなければならないというわけではありません。たとえば、いわゆる「飲食店コンサルタント」と呼ばれる人々に話をきいてみる、あるいは相談してみるといったことも不可能ではありませんので、まずは話だけでも訊いてみるのも悪くはないのではないでしょうか。